パニック障害になると仕事を仕方なく休職しなければいけない場合があります。
病気を完治させるにはとても大事なのですが、パニック障害は休職の過ごし方で8割良くなると言われています。
逆にこの休職の過ごし方を間違えてしまうと、体調を悪化させてしまったり、再発する恐れが多くなります。
ではどのように休暇をとればいいのでしょうか?
パニック障害は休職の過ごし方が大事!こんな休養は悪化する!
ですので仕事の休職はとても重要なのです。
しかしこんな休養の取り方をしている人は危険です。
ダラダラ過ごしてしまう
ダラダラ過ごしたり、ベットでゴロゴロしているだけでは体をだるくさせる原因になります。
アルコールを沢山飲む
薬の服用中にアルコールを飲むと、薬の効果や副作用を強めてしまう恐れがあります。
暴飲暴食
必要以上に食べ物を食べてしまうと、体にだるさを感じる恐れがあります。
運動不足
運動をしないと背骨が曲がって来たり、体が固くなってしまう恐れがあります。
昼夜逆転
生活リズムがバラバラだと、睡眠がうまくとれない可能性があります。
パニック障害は休職の過ごし方はどうすればいいの?
ではパニック障害で休職中の過ごし方はどうすればいいのでしょうか?
体調のいい日は積極的に運動
1日30分でもいいのでウォーキングをすることで、体の代謝がよくなったり、自律神経が整うようになります。
趣味に没頭する時間を作る
趣味に没頭する事でストレスを発散することができます。
太陽に浴びるようにする
太陽を1日1回浴びる事でセロトニンと呼ばれる脳内安定物質を出す事が出来ます。
家族や友人とコミュニケーションをとる
コミュニケーションをとることで、閉ざされた心を開く事が出来たり、辛いときに話を聞いてくれるだけで気持ちの整理が出来ます。
睡眠を十分取る
休養のポイントは充実した睡眠です。6〜8時間はしっかり眠りましょう!
薬を途中で辞めない
休養中に体調が良くなってくると薬を医師の指示なしで辞めてしまう場合があります。
良くなったからといって途中で薬をやめることは危険です。
パニック障害は休職の過ごし方!今は休む事が仕事!
パニック障害で休職していると、仕事や将来のことを考えてしまう事でしょう。
しかし今は休む事が仕事です。
未来の事を考える事は決していけないわけではありません。
人間の本来もっている生存本能からくるものです。
しかし休職中は全力で体を休ませてあげて下さい。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。