パニック障害を発症している方で低血糖という言葉をご存知でしょうか？
低血糖は、砂糖の取り過ぎによって起こりうる可能性があります。
砂糖の怖さを知らないと大変な事になってしまいます。
現在パニック障害を抱えている方で、砂糖を沢山摂取している方はこのまま記事を読み進めてください。
低血糖の症状とは？？
低血糖の症状はどのような事が起こるのでしょうか？
・頭痛がする
・日中とても眠い
・集中力がない
・イライラする
・よく眠れない 不眠
・めまいがする ふらつく
・不安感がある
・落ち込みやすい
・気が遠くなることがある
・手足が冷える
・呼吸が浅い
・怒りっぽい キレやすい
・すぐにお腹がすく
・アレルギーがある
・身体の痛みがある
・恐怖感がある
・急に泣きたくなったりする
・死にたいような気分になる
・甘いものが無性に食べたくなる
・つまらないことで悩んでしまう
・情緒が不安定である
・胃腸が弱い
・目の奥が痛む
・原因不明の失神を起こす
・決断力がない
・動悸がする
・月経前にイライラする 悲しくなる
・落ち着きがない
・食事を抜くと具合が悪くなる
・朝起きるのがつらい
・ため息、生あくびをする
・手・指の震えがある
このような症状が起こっているということは、砂糖を取り過ぎて低血糖になっている可能性があります。
パニック障害と低血糖の関係性とは？
最近のテレビを注目していると、殺傷事件や些細なことで切れてしまうような子供達が増えている事があります。
毎日のように凶悪事件を流されていますが、そういった事件が起こるたびに心理学の先生などが出てきます。
根本的な原因が食生活である！！
このように述べる方もいらっしゃいます。
糖の取り過ぎによる脳機能の低下。
これにより脳の働きが悪くなってしまいます。
きちんとご飯を食べずに、甘いお菓子をよく子供の頃に食していた子は非常に切れやすく精神的にも病んでしまうというデーターも出ております。
糖の危険性が十分にあるという事が分かります。
パニック障害という病も、ここ最近多くの患者が出てきました。
糖を抑えバランスの良い食生活をしっかり行っていくことにより、パニック障害の発病や再発を防ぐ事は可能です。
健康に良い食事療法を精神科の先生が解説してくれております。
是非参考にしてみてください。
低血糖の原因と改善方法とは？
低血糖の主な原因はこちらです。
・砂糖を取りすぎている
・アルコールの飲み過ぎ
・異常な過食
・タンパク質の過剰摂取
・ビタミンやミネラル不足
砂糖以外にも、糖質を含む食べ物は皆さんの知らないところで沢山あります。
糖質0と表記されている飲み物も少量の糖が入っている場合があります。
法律で糖質0と表記していいのは糖質の量が0.5g未満であれば表示可能なのです。
「糖質0と表記されているから沢山飲んでも平気だ！」
なんて思っている方は危険です。
原因となる糖の摂取を避けることが改善の近道になります。
どのように生活していくか
朝起きて、背伸び体操をしながら、野菜ジュース、牛乳等を飲み身支度を整え、朝食につきます。朝一定時間に太陽の光を浴びる事によって、身体が眠れるホルモン、メラトニンを作る準備を始めるので是非実行してみて下さい。なるべく同じ時間帯が良いです。
しっかりとした規則正しい生活や、バランスのとれた食事も心がけてください。
