パニック障害のパニック発作は精神的にも体力的にも非常に辛い症状です。
なので点滴をした方がいいのか?入院もしなければいけないのか?
そのように感じる方もいると思います。
パニック障害を抱えて点滴や入院に対して知識がない方はこのまま記事を読み進めてください。
間違った知識で治療をしてしまうと、パニック障害の症状が長引いたりする可能性があります。
点滴はどのような時にやるものなの?
点滴をした方がいい方とはどのような症状を抱えている方なのでしょうか?
点滴をする目的というと、大きくわけて3つあります。「水分および栄養補給」、「薬剤投与」、「薬剤投与の備え」です。
<水分および栄養補給>
点滴を行う目的の一つとして、水分および栄養補給が挙げられます。
これは、主に何らかの理由で口から水分と栄養を補給できない場合や、速やかな補給が必要な場合に行われます。
<薬剤投与>
点滴のもう一つの目的は、薬剤を投与するためです。
<薬剤投与の備え>
すぐに薬剤を投与する必要がなくても、薬剤を投与するかもしれない場合に、前もって点滴の管を入れて薬剤の投与ルートを確保しておくというケース
上記が点滴の役割になってきます。
参考にしてください。
パニック障害の人は点滴はやった方がいいの?
点滴の役割が分かりましたが、パニック障害の人にとって必要なのでしょうか?
パニック障害だけの症状に悩んでいる場合は、点滴は必要ないと思います。
パニック障害の症状はこちら
・心臓がドキドキする
・冷え汗が出る
・突然予期不安に襲われる
・呼吸が苦しくなる
これらがパニック障害の主な症状です。
パニック障害と併発して違う病気が出てしまい、ご飯が食べれない状態になってしまい栄養が取れない場合や、お薬が口から飲めなくなってしまった場合に必要性が出る恐れがあります。
症状に変化がありましたら、しっかりと医師に相談してください。
パニック障害は入院した方がいいの??
入院という言葉を聞くと、あまり良い気はしませんよね。
出来れば自宅で治したいと思っている方も大勢いらっしゃいます。
入院するか、しないかという判断は自分で判断をしない方がいいです。
「入院したほうがいいでしょうか?」と思っている方に向けて、精神科の先生からアドバイスの動画ありますので参考にしてみてください。
パニック障害という病気は、入院しなくても治る病気です。
ですが場合によっては、併発してうつ病などの症状が現れたりする可能性があります。
医師からの判断で、入院をしたほうがいいと言われた場合は指示に従ったほうが早く治ることがあります。
「入院しなきゃ治らないのかな?」
と不安に思うときもあります。
「自分が弱いから」
と悲観的になるときもあります。
過剰に自分を責めてしまうのやめましょう!
安心して話せる、医者の先生や、友人をしっかり見つけて一人で抱え込まないようにして下さい。
パニック障害で病院に通院すれば治るは間違い!数年病院に通って理解したこと!
このような記事も書いてありますので、合わせてお読みすることをオススメします!
いかがでしたでしょうか?
今回の記事が皆さんのお役に立てる事が出来ましたら幸いです。