パニック障害を診断する際血液検査で分かるのでしょうか?
内科にいってMRIをとってもまったく症状が分からないパニック障害です。
本当にパニック障害なのか?
という疑問をもっている方もいます。
パニック障害で血液検査で分かるか疑問を持っている方はこのまま記事を読み進めて下さい
パニック障害は血液検査で分かるの?
実はパニック障害は、血液検査で判定することが難しいです。
血液検査では分からないのですが、脳の血流を調べることで鬱や躁鬱などは分かるらしいです。
しかし血液検査においてパニック障害は判別が難しいそうです。
私も始めてパニック発作を体験して、血液検査をしましたがパニック障害の判別はできませんでした。
パニック障害は血液検査では分からない!脳の誤作動による病気!
血液検査やMRIでもパニック障害という病の判断が現段階の医学では難しいです。
パニック障害は脳の誤作動によるものが多いので、なかなか診断が難しいのです。
パニック障害と診断するには精神科でこのような条件を満たしていると病名をつけられやすいです。
動機がした
広場恐怖がある
予期不安を感じる
過呼吸がある
突然の恐怖感を感じる
めまいがする
このような症状がある場合、精神科でパニック障害という病名が始めてつけられます。
パニック障害でも血液検査は一度うけておくべき!
パニック障害は血液検査をうけても、症状の状態を数値かするのが難しいです。
しかしパニック障害をもっている人は、血液検査をうけておくことをおすすめします。
パニック障害を経験することで、併発してしまう病気もあるからです。
暴飲暴食で中性脂肪がたまる
パニック障害に限って、自暴自棄になり暴飲暴食を起こしてしまう可能性があります。
夜中に暴飲暴食を繰り返してしまうと、中性脂肪がたまる場合があり他の病気が併発してしまう恐れがあります。
運動不足により血管が詰まっている
パニック障害になると、運動をあまりしなくなってしまう恐れがあります。
その結果血流が悪くなり、動脈硬化が現れる恐れがあります。
ですからパニック障害の具合が血液検査で分からなくても定期的にに調べることをおすすめします。
糖分の取り過ぎで糖尿病予備軍
現代人は糖分を取りすぎている場合があるので、糖尿病にも気をつけなければ行けない場合があります。
食の欧米化も非常に影響がありますが、糖尿病予備軍になっている可能性もありますので、パニック障害を抱えている方もしっかりと検査をしておきましょう。
パニック障害は血液検査が怖い!
パニック障害で血液検査の大事さは分かりました。
しかし閉塞的な空間や、針を刺される恐怖がある方もいます。
その場合どうしたらいいのでしょうか?
血液検査よりパニック発作の方が辛い事を知る
血液検査は受けておいた方がいいのですが、注射に恐怖を感じる場合があります。
注射を耐えることより、パニック発作を耐える方が数倍辛いことを知っておきましょう。
パニック発作を耐えれたあなたでしたら、注射を打たれる事は簡単なことだと理解しておきましょう。
注射はすぐ短時間で終わることを知る
閉塞的な空間で注射を打たれるのですが、注射は短時間で終わります。
ですので極度に恐れない事が大事です。
注射の怖さより病気の怖さを知る
注射を恐れパニックになってしまう人の気持ちは分かります。
しかし、血管のつまりによる心筋梗塞や、脳梗塞を早めに発見できると思ったら全く苦にならないと思います。
血液検査ではパニック障害の区別はつきませんが、併発して他の病気になっている可能性があります。
ですから血液検査は定期的に受けた方が良いと思います。
とくに30代以上の方は注意すべき時です。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。