派遣私のパニック障害の妊娠は、22歳くらいでした第1子を出産した後……
発作が始まり最初は手のひらの汗、動悸、目眩などでした。婦人科の先生にソラナックスと言う薬を処方してもらい気休めに飲みだしたら薬が手放せなくなりました。
そんな生活が続き、内科に行きCT、ホルター心電図様々な検査もしましたが何処も悪くない。全く不思議な病気になったと毎日苦しみました。27歳の時に心療内科に行く様になりそこで、初めてパニック障害と言われました先生に生い立ちを話したり、トラウマがないか?調べて頂きました。
気持ちは楽になっても薬は変わりません。
薬を止めたら幻聴が聞こえるようになった
そんな生活して、離婚、再婚になり第2子を妊娠して、安定剤を止めなくてはならなくなりました。止めて幻聴が聴こえ妊娠中は本当に苦しみました。
それでも、家事もやりながらつわりとも戦いながら徐々に精神的に強くなって行った様な?
気がします第3子を妊娠した時も安定剤は飲まず発作はあっても、段々自分を知る様になったと思います発作が起きても死なない!大丈夫!と繰り返してました。
しかし、なかなかパニック障害は無くなりませんこんなに苦しいなら死んだ方が楽だろな?と気分も鬱みたいになる時も沢山ありました。
今、50歳になりましたが、、パニック発作を初めて知ってから50歳まではどう暮らしてきたのか?今は忘れていますがとにかく発作の波は今も時々ですがストレスが溜まると襲ってはきてます。
買い物、運転、気分が良くない時はパニックのベテランとなるとわかってきます。
なにも怖い事はないのですがこの発作は時間が経てば静に消えてくれるんです不思議な病気だな?と今も思ってますがストレス社会の現在は、私が初めてパニック発作した時よりは、沢山の方がパニック障害となっているはずです。
今は薬がなくても大丈夫になった
おそらく昔からパニック障害はあったとも思いますが、自律神経や心臓神経症などで片付けられて終わったはずなんです。
発作に負けないのは気持ちをそのまま発作に任せるしかないとわかってきました。
安定剤はおそらく15年は飲んでいませんが今思いますと安定剤は一時だけ楽になり依存するだけなんだろうな?と今わかります。
飲まなくてはならない時ともう手放す時が来たら安定剤は手放してトレーニングをして行くのが1番パニック障害で苦しむ方には良い方法だと思っております。
発作が起きても良い方法も自分で知恵も出てきます。買い物、電車、車、広場恐怖全て発作を知るからだと思ってます。
発作が来たら、また来たね!って心で言い聞かせる死なないから発作では……と落ち着いていましたこの苦しみは沢山苦しんで強くなる様な気がする病なんじゃないかな?と今思います。
薄皮を剥ぐ様に段々なんだと感じてます。