パニック障害になってしまったダンス好き女性の末路、、、

パニック障害体験談

会社員大学生の頃ダンスにハマっていた私。

ダンスサークルに入り深夜練習をしたり不規則な生活を送っていました。

いつものように電車に乗り大学へ向かおうと思った時、急に心臓がバクバク。

あまりの激しさに焦ってきてどんどん気持ち悪くなって体は熱くなり視界が真っ白になりました。

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次の駅に早く辿り着くまでの、記憶はほとんどありません。

やっと駅に着き、駅員さんに助けてもらいました。最初はただの貧血だったのではないか。

と思い軽い気持ちで採血をしました。でも、異常なし。逆に「なんで?」と、思いました。

それなら、あの時の動悸は何なの?元気なら動悸なんかしなくない?と逆に不安が募りました。

それから、電車に乗るのが怖くなって、閉じ込められた空間が苦手になったり、「友達といる時に、動悸がして倒れそうになったらどうしよう。」と言う気持ちになり友達と遊ぶことさえも怖くなりました。なるべく疲れない生活を、無理なスケジュールは組まない、等今までの生活道りにはいかなくなりました。

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病気の不安が募る

自分はなんかの病気ではないかと思いもう一度病院へ行き、相談したところリーゼという薬を処方されました。その薬を持ってるとなんか安心する。飲めばすぐ、体が楽になった気がする。

ちょっとずつ回復してきたのかなと思っても、また不安な要素があると、動悸を繰り返してしまう。また病院へ行き相談をしてみたところ、薬を飲んですぐに気持ちが楽になる=気のもちようって部分もあると言われました。

それから物事をプラス思考で考えてみたり動悸を誘発するような、お茶、コーヒーなどカフェイン摂取を控えてみたり自律神経を整えるために日光浴をしたり程よい運動をしたり近場からどんどんお出掛けするようにしました。

全部信頼できるお医者さんに教えて頂き、実践しました。そうしたら完治したとは言えませんがパニックになる回数が減ってきて、体調が以前よりも良くなりました。

今だに気圧の変化があると自律神経が乱れやすくなりパニックを起こすという事がありますが、すぐに、薬を飲むのではなくまずは自分自身に「大丈夫なんだ」と言い聞かせ深呼吸をするようにしてます。そうふると気分が楽になる時もあります。

パニック障害になってからプラス思考と必要な言葉を自分に言い聞かせる事って、一見関係ないと思うかもしれませんがとっても大事な事だなと思いました。

とっても辛い時もあるけど、大丈夫。

自分だけじゃない。

よくなる。と皆さんも自分に言い聞かせてあげてください。

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