パニック障害ってただのわがまま病と思われている方がいるかもしれませんが全く違います。
  
 「わがまま病」ではなく「わがままになっていい病」なのです!
  
 もともと頑張り屋さんで自分の心や体にブレーキをかけれない人がなってしまう病気がパニック障害です。
  
 「わがままになっていい病」についてもっと知りたい人はこのまま記事をお読みください。
  
  
パニック障害はわがままになっていい病
パニック障害やうつ病になる人は、もともと頑張る病の人がなる病気なのです。
パニック障害の患者さんを見て、わがまま病といっている人はその人の過去を知らない方がほとんどです。
  
パニック障害はどうしてなったのか?
 パニック障害になる前はどんな過去をもっていたのか?
 パニック障害はどうゆう人がなりやすいか?
  
まずパニック障害のことをわがまま病と思ってしまっている人は相手の事や病気について知る必要があります。
  
知れば知るほど、「わがまま病」ではなく「わがままになってもいい病」だという事に気付かされます。
  
  
わがままじゃいけない理由はあるのか?
そもそもわがままの定義ってなんでしょう?
 
 「あんたはわがまま病だ!」とパニック障害の人に言っている人もよく考えないといけません。
  
 自分も、もしかしたら過去にそういう一面があったり、他の部分ではわがままをいってしまっているかもしれないということ。
  
  
わがままということは、自分の言いたい事をはっきり言えるようになったということです。 
  
パニック障害の人が普段言えない気持ちをようやく発散できるようになったということはいいことなのです。
  
  
 限度によってはそれを不快に捉えられてしまう方もいますが、パニック障害患者はそれ以上に不安や恐怖を感じている状態を常に抱えている事を忘れてはいけません。
 
 わがまま病と言われ続けてしまって、一番怖いことはなんだと思いますか?
・人間としてどうなの?
 ・大人としてどうなの?
 ・社会はこうゆうものなんだ!
  
と感じてしまった時です。
せっかく「わがままになっていい病」になったのに、また周りの人からの影響で頑張り病になってしまうと、元の苦しいスパイラルになってしまいます。
  
・怒られたくない気持ち
 ・嫌われたくない気持ち
 ・バカにされたくない気持ち
  
こんな気持ちが出てきてしまったら、病気がさらに悪化してしまう恐れがあります。
  
「わがまま病」といってバカにしたりしている人は、責任がとれますか?
 自分がもしパニック障害になった側の立場になったら絶対言われたくない言葉だと思います。
  
  
 パニック障害の人は安心して「わがままになっていい病」になってください。
   
周りを気にせずわがままになってください。
  
 他人の常識はあなたの非常式です。 
そんなあなたでも、好きになってくれる人はいるはずです。
  
わがまま病といってしまう人とパニック障害の患者さんはどう接すればいいか?
 
  
 わがまま病といってしまう人とパニック障害の患者さんはどう接すればいいか? 
パニック障害になってしまった患者さんは、「わがまま病」と言われても自分は「わがままになってもいい病」としっかり受け入れること。
   
 自分の意見をしっかり言って、疲れたら休むことを忘れない事です。 
  
  
 なにより自分を愛するという事です。
  
 自己愛こそ精神病の方に不足している感情なのです。
  
現状を認めて、それを受け入れて、最後にそんな自分を許してくださいね。
  
  
そしてパニック障害の患者さんに「わがまま病」と言ってしまう人は、あらためてパニック障害について勉強してみるといいです。
ネット検索でもパニック障害の人との関わり方や、どうゆう人がなりやすいか掲載されております。
  
 
 まずは相手を理解してあげることが人間関係を円満にできる秘訣です。
  
 どうしても関わる事が無理なのであれば、しっかりと関係をきる事がもっとも有効と思います。
  
 
 いかがでしたでしょうか?
  
 皆さんのお役に立てれたら幸いです。




