パニック障害で暗闇が恐怖!不安を放置すると危険です!対処法とは?
パニック障害が原因で、暗闇を極端に恐れている人はこのまま記事を読み進めてください。
自分の症状を知らずにそのままにしておくと大変な事になってしまいます。
パニック障害と暗闇の関係性とは?
また恐怖感を抑える方法とは?
パニック障害と暗闇が苦手になる暗所恐怖症の違いは?
暗闇を怖がる事がありますが、怖がり方の種類もさまざまです。
暗闇が苦手な病の中に暗所恐怖症というものがあります。
まずパニック障害と暗所恐怖症の違いはなにがあるのでしょうか?
自分は本当にパニック障害からの暗闇が恐怖になっているか把握することが大事になってきます。
もちろん誰でも急に暗くなると驚きますし、暗い部屋にいるよりは明るい部屋にいる方が安心感があるものです。
それは、暗闇からなにか危険が迫る可能性があるのではないかという本能的な危機回避意識によるもので、当然のことです。
しかし、暗所恐怖症の人は単に「怖い」と思うだけではなく、体がすくんでしまったり、大量の汗が出たり、パニックになったりと、恐怖感から体が過剰な反応を示してしまいます。
上記内容が、暗所恐怖症になってきます。
暗所恐怖症は、暗闇という場面のみに恐怖を感じる病になってきます。
恐怖を感じる感覚はパニック障害と似た部分があります。
パニック障害に関しては、暗闇だけではく、天候や環境など発作の起こる場所が暗闇だけではないということ。
まずご自分で、パニック障害による発作なのか、暗所恐怖症なのかしっかり認知して下さい。
パニック障害による暗闇の恐怖がでているのであれば、正しい治療法が必要になってきますのでこのまま読み続けてください。
パニック障害で暗闇の時に感じる不安は?
パニック障害による暗闇の不安はどのような形で起こるのでしょうか?
夜道の帰り道に恐怖を感じる
夜の帰り道に恐怖を感じてしまうことです。
誰かに教われたらどうしよう。
無事に帰宅できなかったらどうしよう。
夜中の暗闇の中で帰るのが怖い。
などの感情が現れる場合があります。
停電した時に恐怖を感じる
停電した場合にも恐怖を感じる場合があります。
このまま電気がつかなかったらどうしよう。
などの感情が現れる場合があります。
睡眠をする時に恐怖を感じる
睡眠を取るとき、瞼を閉じます。
その時の視界に恐怖を覚える可能性があります。
パニック障害による暗闇の恐怖から発作がおきやすい、3つの項目を説明しました。
人によって全く違いますが、周囲の人から理解されないケースがあります。
パニック障害による暗闇の恐怖が起こっている場合すぐにお医者さんに行ってください。
パニック障害で暗闇に対する恐怖を解消する方法!
パニック障害による、暗闇に対する恐怖を得ているのであればどのように解消していけばいいのでしょうか?
精神科の先生による不安の消し方の動画も参考になるので一度目を通してください。
まず暗闇をさけて生活をするというのは難しい事を理解してもらいたいです。
その中でどのような事をやっていけばいいか?
・外出時は明かりを照らせるものを常に常備しておく
・夜自宅にいる時は、電気をつけておく
・いつでも抗不安薬を用意しておく
上記のことをまず気おつけてください。
パニック障害による暗闇に対しての恐怖に対しては徐々になれていくしかありません。
暗闇という部分において過剰に反応して恐怖が出てしまう方でしたら、まずは自宅で慣れていく方法が一番良いかと思います。
もちろん焦りは禁物です。
暗闇の恐怖により、冷え汗がでてしまったり、心拍数があがるようでしたら、お薬を使いながらゆっくり治療する必要性があります。
まず夜中に安全だと思っている場所を作ってちょっとづつ慣れていきましょう。
暗闇が苦手な人で映画館もダメな人はいませんか?
そんな方は、映画館での対処法も詳しく書いてありますので合わせてお読み下さい。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆様の役に立てたら幸いです。