身内の方がパニック障害になってしまったことはありませんか?
それが最愛の妻だった場合はどうしますか?
ましてやその原因が自分だだった場合どうしますか?
心当たりがある人はそのまま記事を読み進めてください。
自分が原因でパニック障害に相手をさせてしまった。
精神科の先生が夫婦喧嘩について分析してくれる動画がありましたので参考にしてみてください。
夫婦関係が原因でパニック障害になってしまうケースもあります。
実際どのような例があるのでしょうか?
・暴力的行為がある
・暴言を吐かれる
・浮気をされてしまう
・口を聞かない
このような状況が頻繁に起こるようでしたら要注意です。
パートナーとの絆をもっと深めなければいけません。
夫婦関係のありとあらゆる障害を乗り越え一生の愛を誓いあったわけですからお互い責任があります。
しかしながら、様々なトラブルが起こってしまう現状があります。
「あなたは全く家事も手伝ってくれない」
「俺は仕事してクタクタなんだよ!」
と怒鳴り合ってしまったり、しばらく口を聞かなくなることも。
さらにエスカレートしていくと暴力にまで発展してしまう可能性もあります。
それが原因で浮気をしてしまうケースも多々あります。
このような精神ストレスをシャワーのように浴びさせられていたら、体が心に病気が出てしまいます。
もし心に出てしまう場合、パニック障害と診断される場合があります。
とくに男性より女性はパニック障害になりやすい為、気おつける必要性があります。
パニック障害患者が夫婦関係の場合どのような対応をすればいいのでしょうか?
夫婦関係でパニック障害の患者が現れた場合、パニック障害になってしまった原因を排除しなければいけない場合があります。
自分が原因で病気になってしまった場合、どんなに自分が悪くないと思ってもパニック障害の患者さんには配慮が必要となってきます。
パニック障害になってしまうと、孤独感、不安感、恐怖感に襲われます。
まずそれを理解してあげることです。
しかし自分がパニック障害になった事がないのでその苦しみは分からないという人もいます。
人間は自分と同調されると安心感を得られる生き物です。
どんな人でも「つらい」「悲しい」という感情は経験したはずです。
まずはその感情だけでも理解してあげてください。
少しづつ相手の気持ちとリンクすることが出来ると自然と心を開きやすくなり、今何をしてほしいか話してくれるようになります。
何をしてほしいか分かるようになるとどのような事ができるのか?
・相手との絆を作りやすくなります。
・相手がなぜマイナスな感情をするのかもわかります。
・相手が言ったことや、とった行動の意味がわかります。
パニック障害の患者にとって自分を理解されるという行為は嬉しいのです。
回復スピードに影響があるくらい大事な事です。
この相手と同調できる能力があるとパニック障害の患者に対してだけでなくさまざまな状況で役に立つ事が出来ます。
・ビジネスの制約率がアップする
・人間関係のトラブルに巻き込まれなくなる
・相手に好印象を与えられる
・人の話を聞く力が身に付く
・人気者になれる
一人の人間をパニック障害に追い込んでしまったあなたは、他の環境でも損をしている可能性が十分あります。
そして今後の人生に負のスパイラルを起こす可能性もあります。
だからこそもう一度自分を見つめなおして頂きたいです。
改善することによって、さらに良い人生が待っていると考えたら人との関わり方をしっかり学ぶべき必要性はあると思います。
パニック障害が理解されない!周りの人はどう接していけばいいか?
周りの方の接し方について詳しく書いた記事がありますので、こちらも参考にして下さい。
それでも自分が変われないということであれば、お互い納得の上で離婚という選択もあると思います。